「朝きれいにメイクしたのに、お昼にはもうテカテカ…」そんな悩みを抱えている方は少なくないはず。皮脂によるテカリやベタつきは、ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーをプラスするだけで、ぐっと抑えることができます。
しかもプチプラでも優秀なフェイスパウダーが増えてきていて、コスパ良くテカリ防止ができる時代。この記事では、テカリ防止に特化したプチプラフェイスパウダーの選び方と注目アイテム、効果的な使い方をお伝えしていきます。テカリに悩んでいる方はもちろん、メイクの仕上がりをワンランク上げたい方もぜひ読んでみてください。

フェイスパウダーの種類と選び方
フェイスパウダーには大きく分けて2つのタイプがあります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう。
ルースパウダー(粉状)
さらさらの粉状パウダーで、ふんわりとした軽い仕上がりが特徴です。パフやブラシで軽くのせるだけで、肌をなめらかに整えてくれます。ナチュラルな仕上がりを好む方や、素肌感を残したい方に向いています。ただし持ち運びには不向きなサイズのものが多いので、自宅での朝メイク用として使うのが一般的です。粉が飛び散りやすいため、パフで押さえるようにのせると均一に仕上がります。
プレストパウダー(固形状)
粉を固めたコンパクトタイプで、持ち運びやすく化粧直しに便利です。ルースタイプに比べてカバー力があり、しっかりとテカリを抑えたい方に向いています。ポーチに入れておけば、外出先でもサッとテカリケアができます。ミラー付きのコンパクトなら、どこでも手軽にメイク直しができるのも嬉しいポイントです。
- ルースパウダー=ふんわりナチュラルな仕上がり、朝のメイク仕上げに
- プレストパウダー=コンパクトで持ち運びやすく、化粧直しに最適
- テカリが特に気になるならプレストタイプが使いやすい
- 両方持っておくと、朝の仕上げはルース、日中の直しはプレストと使い分けられる
テカリ防止パウダーの選び方 3つのポイント
1. 皮脂吸着成分入りを選ぶ
シリカやマイカなどの皮脂吸着パウダーが配合されているものは、余分な皮脂を吸着してテカリを抑えてくれます。製品の成分表示でこれらの成分をチェックしてみてください。皮脂吸着成分の有無でテカリの持ち時間が大きく変わるので、テカリ防止を重視するなら必ず確認しておきたいポイントです。
2. 仕上がりの質感で選ぶ
マットな仕上がりはテカリ防止力が高く、ツヤ仕上がりは自然な光沢が出ます。完全にテカリを抑えたいならマットタイプ、乾燥も気になるならセミマットやツヤタイプを選ぶと良いでしょう。セミマットタイプはテカリ防止と適度なツヤ感の両立ができるので、オフィスメイクや日常使いに向いています。
3. 乾燥しにくい処方かチェック
テカリ防止を重視するあまり、乾燥を招いてしまっては本末転倒です。保湿成分(ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなど)が配合されているテカリ防止パウダーなら、テカリケアと乾燥ケアを両立できます。特にエアコンの効いたオフィスで長時間過ごす方は、乾燥対策も意識して選ぶことが大切です。

テカリ防止に優れたプチプラフェイスパウダー
ここからは、テカリ防止に定評のあるプチプラフェイスパウダーを紹介します。どれもドラッグストアやバラエティショップで手に入るものばかりです。
キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー
キャンメイクの定番フェイスパウダーで、ふんわりマットな仕上がりと毛穴カバー力が特徴です。SPF50・PA+++のUVカット機能も備えているため、日中の紫外線対策も同時に行えます。テカリやすいTゾーンもさらっと仕上がると好評です。ファンデーション代わりに使えるカバー力もあり、時短メイクにも活躍します。
セザンヌ 毛穴レスフィックスパウダー
20種類の美容保湿成分を配合したプレストタイプのフェイスパウダーです。皮脂によるテカリやベタつきを防ぎながら、肌のうるおいもキープしてくれます。毛穴をぼかす効果もあり、なめらかな肌印象に整えてくれます。テカリ防止と保湿を両立したい方にぴったりのアイテムです。
マジョリカ マジョルカ プレストポアカバー
資生堂のマジョリカ マジョルカから出ている、3種類のパウダーを配合した毛穴カバー用パウダーです。皮脂崩れのしにくさが評価されており、テカリが気になる部分にピンポイントで使うこともできます。小さめのコンパクトで持ち運びにも便利です。
インテグレート スーパーキープパウダー
資生堂のインテグレートから発売されているフェイスパウダーで、メイク持続成分が配合されています。ベースメイクの仕上げに使うだけで、テカリや崩れを防いでくれると好評です。軽いつけ心地なのにしっかりメイクをキープしてくれるので、長時間メイク直しができない日にも頼りになります。
キャンメイク オイルブロックミネラルパウダー
テカリが気になるTゾーンにさっとひと塗りするだけで、余分な皮脂を吸着してくれるプレストパウダーです。コンパクトサイズで持ち運びに便利なので、化粧直し用として1つ持っておくと重宝します。メイクの上から何度重ねても厚塗り感が出にくいのも魅力です。

テカリ防止パウダーの効果的な使い方
朝のメイク仕上げとして
ファンデーションを塗り終えたら、最後にフェイスパウダーで仕上げます。テカリやすいTゾーン(おでこ・鼻)からのせ始め、頬や顎にも薄くのばしましょう。パフでしっかり押さえるように入れ込むと、密着力がアップします。全体にのせたあと、大きめのブラシで余分な粉を払うと粉っぽさが消えてきれいに仕上がります。
化粧直しとして
テカリが気になったら、まずティッシュやあぶらとり紙で余分な皮脂をオフしてから、プレストパウダーを軽くのせます。皮脂の上からパウダーを重ねると、かえってヨレの原因になるので、先に皮脂を取り除くのがポイントです。テカリが出やすいおでこや鼻筋を中心に、ピンポイントでのせるときれいに直せます。
パフ vs ブラシの使い分け
パフはしっかりとパウダーを密着させたいときに。ブラシはふんわり薄づきに仕上げたいときに使い分けると、仕上がりをコントロールしやすくなります。テカリが特に気になる部分はパフ、それ以外はブラシという使い分けもおすすめです。
スキンケア後にも使えるベビーパウダー活用法
メイクをしない日でも、スキンケアの最後に薄くフェイスパウダーをのせるとテカリを抑えられます。休日のノーファンデ肌でもさらっとした肌をキープしたいときに便利なテクニックです。
フェイスパウダーのつけすぎは、粉っぽい仕上がりや乾燥の原因になります。少量ずつ、必要な部分にのせるのがきれいに仕上げるコツです。特に目の周りは皮膚が薄くシワに粉が入り込みやすいため、ごく薄くのせるようにしましょう。
テカリ防止のために意識したい生活習慣
フェイスパウダーでのケアに加えて、日常の習慣を見直すことでテカリを軽減できる場合もあります。
スキンケアでの保湿
意外かもしれませんが、肌の乾燥がテカリの原因になっているケースは多いです。肌が乾燥すると、それを補おうとして皮脂が過剰に分泌されることがあります。しっかり保湿することで、皮脂の分泌バランスが整いやすくなります。化粧水のあとに乳液やクリームでしっかりフタをするのを忘れずに。
食事のバランス
脂っぽい食事に偏ると、皮脂の分泌が増えやすくなるとされています。野菜やビタミンを意識的に取り入れることで、肌のコンディションを整えましょう。特にビタミンB2・B6は皮脂のコントロールに関わるとされている栄養素です。
睡眠とストレスケア
睡眠不足やストレスはホルモンバランスの乱れにつながり、皮脂の過剰分泌を招くことがあります。十分な睡眠時間を確保し、自分なりのリラックス方法を見つけて肌の内側からもテカリ対策を心がけましょう。
あぶらとり紙の正しい使い方
テカリが気になったときにすぐに使えるあぶらとり紙ですが、使いすぎると必要な皮脂まで取り除いてしまい、かえって皮脂分泌が増えてしまうことがあります。1日2~3回程度にとどめ、軽く押さえるようにして使うのがポイントです。ゴシゴシこするのは肌への刺激になるため避けましょう。ティッシュで代用するのも一つの方法で、あぶらとり紙ほど皮脂を取りすぎないというメリットがあります。
フェイスパウダーの気になるポイントをチェック
色付きパウダーと無色パウダーの違い
フェイスパウダーには色付き(トーンアップ効果あり)と無色(透明)のタイプがあります。色付きタイプはファンデーションの代わりとしても使えるカバー力がありますが、肌の色と合わないと白浮きの原因になることがあります。無色タイプはどんなファンデーションの上からも使えて、白浮きの心配がないのがメリットです。テカリ防止だけが目的なら、無色タイプを選ぶのが無難です。
パフやブラシのお手入れも大切
フェイスパウダーのパフやブラシは、使い続けると皮脂や汚れが蓄積して雑菌が繁殖しやすくなります。週に1回程度、中性洗剤で優しく揉み洗いして清潔に保ちましょう。汚れたパフのまま使い続けると、パウダーの付きが悪くなるだけでなく、肌荒れの原因になることもあります。替えのパフを用意しておくと、洗い替え中も困りません。
よくある質問(Q&A)
Q. フェイスパウダーは毎日使っても大丈夫?
フェイスパウダーは基本的に毎日使っても問題ありません。ただし、クレンジングでしっかり落とすことが大切です。落とし残しが毛穴詰まりの原因になることがあります。
Q. ファンデーションなしでフェイスパウダーだけでも使える?
使えます。下地の上にフェイスパウダーを直接のせる「パウダーだけメイク」は、ナチュラルに仕上がる時短メイクとして人気です。肌への負担も少なく、ちょっとした外出のときにも便利です。
Q. 乾燥肌でもテカリ防止パウダーは使える?
保湿成分配合のものを選べば、乾燥肌の方でも使いやすいです。Tゾーンだけテカるという混合肌タイプの方は、テカリやすい部分だけにピンポイントで使うのも手です。
Q. フェイスパウダーの使用期限はどのくらい?
一般的に、開封後は半年~1年以内に使い切るのが目安とされています。古くなったパウダーは発色が悪くなったり、肌トラブルの原因になったりすることがあるため、定期的に見直すことをおすすめします。パフやスポンジもこまめに洗浄して清潔に保ちましょう。
Q. 夏場におすすめのテカリ対策の順番は?
テカリ防止下地→ファンデーション→フェイスパウダーの順番で仕上げるのが基本です。さらにメイクキープミストを最後に吹きかけると、テカリ防止の効果を最大限に引き出せます。
Q. プレストパウダーとルースパウダー、両方持つべき?
理想は両方持つことです。朝のメイク仕上げにはルースパウダーでふんわり仕上げ、日中の化粧直しにはプレストパウダーをポーチに入れておくという使い分けが便利です。どちらか1つだけ選ぶなら、持ち運べるプレストパウダーが汎用性が高くおすすめです。
Q. フェイスパウダーとベビーパウダーは同じもの?
別物です。ベビーパウダーは赤ちゃんの肌を守るために作られており、フェイスパウダーとは配合成分や用途が異なります。フェイスパウダーにはメイクの仕上がりをきれいに見せるための成分(光拡散パウダーやUVカット成分など)が配合されているため、メイク用にはフェイスパウダーを選びましょう。

プチプラでも優秀なテカリ防止フェイスパウダーがたくさんあります。自分の肌質や使うシーンに合ったものを選んで、メイク崩れ知らずのさらさら肌を目指しましょう。
参考:MAQUIA プチプラフェイスパウダー特集|マイベスト プチプラフェイスパウダーおすすめ|LIPS テカリ防止パウダー人気おすすめ

