「毎朝ビューラーで上げるのが面倒」「マツエクは目に負担がかかる」「すっぴんでもパッチリした目元でいたい」——そんな人に人気なのが、まつ毛パーマ。
特に「パリジェンヌラッシュリフト」や「次世代まつ毛パーマ」の登場で、以前よりも自然でキレイな仕上がりが手に入るようになった。定番施術として定着している。
でもサロンによって仕上がりが全然違うから、ぶっちゃけサロン選びは超重要。この記事では、まつ毛パーマの種類から、失敗しないサロン選びのポイント、持ちを良くするコツまで詳しく解説していく。
従来型まつ毛パーマ(ロッド式)
ロッド(型)にまつ毛を巻きつけて、パーマ液でカールをつける方法。まつ毛全体にカールがつくのが特徴。
- 仕上がり:全体的にくるんとしたカール
- 持続期間:3〜5週間
- 費用相場:3,000〜6,000円
パリジェンヌラッシュリフト
まつ毛の根元からしっかり立ち上げる施術。まつ毛が「上がる」というより「立ち上がる」イメージ。自まつ毛の長さを最大限に活かせるから、目がパッチリ見える。
- 仕上がり:根元から80度立ち上がり、毛先は自然なカール
- 持続期間:4〜6週間
- 費用相場:5,000〜8,000円
次世代まつ毛パーマ(ラッシュリフト)
シリコン製のロッドを使って、まつ毛の根元から立ち上げつつ、毛先に自然なカールをつける方法。パリジェンヌよりも自由度が高く、好みのカール感に調整しやすい。
- 仕上がり:根元の立ち上がり+好みのカール
- 持続期間:4〜6週間
- 費用相場:5,000〜10,000円

まつ毛カール(化粧品登録の薬剤を使用)
「化粧品」として登録されている薬剤を使った施術。「まつ毛カール」と表記されていることが多い。
ここで一つ大事なポイント。日本では、まつ毛パーマの施術には美容師免許が必要とされている。厚生労働省の通知でも、まつ毛に関する施術は美容師法の範囲内とされている。
まつ毛パーマサロン選びの5つのポイント
1. 美容師免許を持ったスタッフが施術するか
これは絶対条件。まつ毛パーマは目元のデリケートな部分に薬剤を使う施術だから、美容師免許を持ったプロが施術するサロンを選ぼう。
2. 使用する薬剤・ロッドの種類
パーマ液の種類やロッドのバリエーションが豊富なサロンは、一人ひとりのまつ毛の状態に合わせた施術ができる。カウンセリングで「どの薬剤を使うか」を説明してくれるサロンが信頼できる。
3. カウンセリングの丁寧さ
「こういう仕上がりにしたい」という希望を伝えたときに、「あなたのまつ毛だとこういう仕上がりになります」と正直に教えてくれるサロンの方が信頼できる。
4. 口コミ・ビフォーアフター写真
SNSやサロン検索サイトで口コミをチェックしよう。特にビフォーアフター写真をたくさん公開しているサロンは、仕上がりに自信がある証拠。
5. アフターケアの説明があるか
施術後のケア方法をしっかり説明してくれるサロンは、リピーターを大切にしている証拠。持ちの良さにも直結する。
まつ毛パーマの施術の流れ
- カウンセリング(5〜10分):まつ毛の状態確認、仕上がりのイメージを共有
- クレンジング(5分):まつ毛周りの油分を落とす
- ロッド装着(10分):まつ毛をロッドに貼り付ける
- パーマ液1液塗布(10〜15分):まつ毛の形を変える薬剤
- パーマ液2液塗布(10〜15分):形を固定する薬剤
- 仕上げ(5分):ロッドを外してトリートメント
トータルで45分〜90分くらい。サロンや施術内容によって前後する。
まつ毛パーマの持ちを良くするコツ
施術当日は目元を濡らさない
施術後3〜4時間は目元を水に濡らさないようにしよう。パーマ液が定着する前に水に触れると、カールが取れやすくなる。
オイルクレンジングを避ける
油分の多いクレンジングはパーマの持ちを悪くする。ウォータータイプやジェルタイプのクレンジングがおすすめ。
まつ毛美容液で保湿する
パーマ液でまつ毛は多少ダメージを受ける。まつ毛美容液でしっかり保湿・栄養補給することで、まつ毛のコンディションを保てる。
目元をこすらない
普段から目をこする癖がある人は要注意。カールが取れるだけじゃなく、まつ毛自体も抜けやすくなる。
適切な頻度で通う
まつ毛パーマの持ちは4〜6週間。まつ毛の生え変わりサイクルに合わせて、1〜1.5ヶ月に1回のペースで通うのがベスト。

まつ毛パーマのメリット・デメリット
メリット
- 毎朝のビューラーが不要になる
- すっぴんでも目元がパッチリ
- マツエクより自まつ毛への負担が少ない
- 施術時間が短い(1時間前後)
- メンテナンスが楽
デメリット
- 自まつ毛が短い・少ない人は効果を感じにくい
- パーマ液でまつ毛がダメージを受ける
- 仕上がりはアイリストの技術に左右される
- 定期的な通院が必要
まつ毛パーマとマツエクの違い
「まつ毛パーマとマツエク、どっちがいいの?」って迷う人向けに比較する。
- まつ毛パーマ:自まつ毛をカールさせる。ナチュラルな仕上がり。自まつ毛の長さ以上にはならない
- マツエク:人工毛を接着する。ボリューム・長さを自由にデザインできる。メンテナンスが多め
ぶっちゃけ、「ナチュラルに目元を華やかにしたい」ならまつ毛パーマ、「ガッツリ盛りたい」ならマツエクがおすすめ。
まつ毛パーマの注意点
目のトラブルがあるときは避ける
結膜炎、ものもらい、アレルギー症状が出ているときは施術を避けよう。日本眼科学会でも目元の施術に関する注意喚起が出ている。
パッチテストを受ける
初めてのサロンでは、パーマ液のパッチテストを受けられるか確認しよう。肌が弱い人や、過去にまつ毛パーマでトラブルがあった人は特に重要。
セルフまつ毛パーマのリスク
市販のまつ毛パーマキットもあるけど、正直おすすめできない。目元に薬剤を使う施術は専門知識のあるプロに任せるのが安全。セルフでやって目に薬剤が入ったり、まつ毛が折れたりするトラブルも報告されている。
よくある質問(Q&A)
Q. まつ毛パーマはどれくらい持つ?
A. 一般的に4〜6週間。まつ毛の生え変わりサイクルに合わせて、だんだんカールが弱くなっていく。
Q. まつ毛パーマとマツエクの同時施術は可能?
A. サロンによっては対応しているけど、まつ毛への負担が大きくなるから基本的にはどちらかに絞ることをおすすめする。
Q. まつ毛パーマをした日にメイクしてもいい?
A. 施術当日はアイメイクを避けるのがベスト。翌日からは通常通りメイクしてOK。
Q. 痛みはある?
A. 基本的に痛みはない。ただし、薬剤が目に入ると沁みることがある。施術中はしっかり目を閉じていよう。

まとめ
まつ毛パーマは施術自体はシンプルだけど、仕上がりの良し悪しはアイリストの技術次第。だからサロン選びには時間をかける価値がある。
美容師免許の有無、使用薬剤、カウンセリングの丁寧さ、口コミ——この4つをしっかりチェックして、自分に合ったサロンを見つけよう。一度いいサロンに出会えたら、毎朝のメイク時間がグッと短くなる。
施術に関する詳しい情報は日本まつげエクステンション協会でも確認できる。
※この記事は記事執筆時点の情報をもとに作成しています。料金やメニューはサロンによって異なりますので、最新情報は各サロンの公式サイトでご確認ください。目元に異常を感じた場合は、すぐに眼科を受診してください。

