「脱毛サロンってたくさんあるけど、結局どこがいいの?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
脱毛サロンは全国に数え切れないほどあり、料金プランも脱毛方式もバラバラ。自分の肌質や目的に合ったサロンを選ぶことが、脱毛で後悔しないための最大のポイントになります。
この記事では、人気の脱毛サロンを料金・効果・通いやすさの観点から比較し、サロン選びで押さえておきたいポイントを詳しく解説していきます。

美容脱毛と医療脱毛の違い
サロン選びの前に、美容脱毛と医療脱毛の違いを押さえておくことが大切です。「サロンに通ったのに毛がまた生えてきた」というケースは、この違いを理解していなかったことが原因の場合がほとんど。
| 項目 | 美容脱毛(サロン) | 医療脱毛(クリニック) |
|---|---|---|
| 施術者 | エステティシャン | 医師・看護師 |
| 脱毛方式 | 光脱毛(IPL・SHR等) | 医療レーザー脱毛 |
| 効果 | 抑毛・減毛(一時的) | 永久脱毛(長期的) |
| 痛み | 少なめ | やや強い |
| 回数の目安 | 12〜18回 | 5〜8回 |
| 1回あたりの料金 | 安め | やや高め |
| トータル費用 | 通い放題プランならお得 | 少ない回数で完了 |
ざっくり言うと、美容脱毛は「痛みが少なくて通いやすいけど、効果は緩やか」という特徴があります。一方、医療脱毛は「痛みがあるけど少ない回数で効果が出る」というイメージ。
痛みに弱い人、敏感肌の人、まずは手軽に脱毛を試してみたい人には美容脱毛がおすすめ。料金も比較的リーズナブルなので、初めての脱毛には始めやすい選択肢です。
参考:日本エステティック振興協議会(美容脱毛の安全基準について)
脱毛サロン選びで失敗しない5つのポイント
脱毛サロン選びで失敗している人には共通点があります。ここではサロン選びで絶対にチェックしておきたい5つのポイントを整理しました。
ポイント1:脱毛方式をチェックする
脱毛サロンの脱毛方式は大きく分けて3種類あります。
- IPL方式:メラニン色素に反応する光を照射。太い毛に効果的だけど、産毛や日焼け肌には不向き
- SHR方式:バルジ領域にアプローチする蓄熱式。痛みが少なく、産毛や日焼け肌にも対応できる
- SSC方式:ジェルに含まれる制毛成分を光で浸透させる。肌への負担が最も少ない
敏感肌の方は特に、SHR方式が肌トラブルのリスクが低い傾向にあるため、脱毛方式を必ず確認しておくことをおすすめします。
ポイント2:料金体系の「トータルコスト」で比較する
「月額○○円!」という広告に惹かれて契約したら、実はトータルで50万円以上かかっていた…という話は珍しくありません。月額表記は分割払いの月々の支払い額を載せているだけのことが多いため、必ずトータル料金で比較するのが鉄則です。
ポイント3:予約の取りやすさを口コミで確認
料金が安くても予約が全然取れなければ意味がありません。毛周期に合わせて通えないと効果も出にくくなります。「予約が取れない」という口コミが目立つサロンは要注意。専用アプリで空き状況をリアルタイムで確認できるサロンなら通いやすいでしょう。
ポイント4:追加料金の有無を確認
シェービング代、キャンセル料、ジェル代など、サロンによっては地味に追加料金がかかります。契約前に「コース料金以外に何かかかりますか?」と必ず確認してみてください。
ポイント5:途中解約・返金制度があるか
「引っ越しで通えなくなった」「肌に合わなかった」ということも起こり得ます。途中解約時の返金制度はクーリングオフとは別に確認しておくべきポイント。サロン独自の返金保証があるところを選ぶと安心です。

人気脱毛サロンの特徴を比較
ここからは、代表的な脱毛サロンの特徴を紹介していきます。
ミュゼプラチナム
店舗数が業界最大級で、全国どこでも通いやすいのが最大の強みです。
- 脱毛方式:S.S.C. iPS care方式
- 店舗数:全国170店舗以上(記事執筆時点)
- 特徴:通い放題プランあり、アプリで簡単予約、解約手数料なし
- おすすめポイント:両ワキ+Vラインの通い放題が破格の安さ
「まず脱毛を試してみたい」という方にはミュゼが入門として最適。ワキ脱毛の通い放題はコスパ面で優秀ですし、解約手数料がかからない点も安心材料になります。
ストラッシュ
SHR脱毛とIPL脱毛のいいとこ取りをした「ISGトリプルアタック脱毛」が特徴のサロンです。
- 脱毛方式:ISGトリプルアタック脱毛(SHR+IPL+STスーパージェル)
- 店舗数:全国50店舗以上(記事執筆時点)
- 特徴:日焼け肌・産毛にも対応、痛みが少ない、最短6ヶ月で完了
- おすすめポイント:顔脱毛が全プランに含まれている
SHR方式のサロンの中でも、顔脱毛が追加料金なしで全プランに含まれているのはかなりお得。美白ケアも同時にできるため、トータルの美肌ケアとして活用できます。
キレイモ
全身脱毛専門サロンというコンセプトが明確で、プランがシンプルでわかりやすいのが魅力です。
- 脱毛方式:IPL方式
- 店舗数:全国約60店舗(記事執筆時点)
- 特徴:全身脱毛専門、顔・VIO含む、スリムアップ脱毛
- おすすめポイント:1回の来店で全身まるごと施術できる
「部位別じゃなくて全身まるごと脱毛したい」という方にはキレイモが合っています。1回の来店で全身施術してもらえるので、忙しくてもスケジュールを組みやすいのが利点。ただし部分脱毛だけしたい場合にはオーバースペックになるかもしれません。
ラココ
脱毛機メーカーが直営しているサロンで、ルミクス脱毛(SHR方式)を採用。とにかく痛みが少ないのが特徴です。
- 脱毛方式:ルミクス脱毛(SHR方式)
- 店舗数:全国90店舗以上(記事執筆時点)
- 特徴:メーカー直営の安心感、施術時間が短い(全身約30分)、月額制あり
- おすすめポイント:痛みがほぼゼロに近い
メーカー直営なので脱毛機のメンテナンスも万全。何より全身脱毛が約30分で終わるため、仕事帰りにも通いやすいサロンです。

銀座カラー
創業から30年以上の老舗脱毛サロン。IPL脱毛と保湿ケアを組み合わせた「美肌潤美」が特徴的です。
- 脱毛方式:IPL方式
- 店舗数:関東圏中心に展開(記事執筆時点)
- 特徴:老舗の安心感、AI×脱毛で一人ひとりに最適な出力設定、当日キャンセル無料
- おすすめポイント:保湿ケアが充実していて美肌効果も期待できる
銀座カラーの一番の強みは肌ケアへのこだわり。脱毛は肌にダメージを与える施術でもあるため、保湿ケアが充実しているサロンを選ぶのは重要な視点です。
脱毛ラボ
業界に先駆けて「月額制」を導入したパイオニア的存在のサロンです。
- 脱毛方式:S.S.C.M方式
- 店舗数:全国展開(記事執筆時点)
- 特徴:月額制の先駆者、夜22時まで営業、連射脱毛で施術が早い
- おすすめポイント:夜遅くまで営業しているから仕事終わりに通える
22時まで営業しているサロンはかなり珍しい存在。残業が多い方や夜型の方にとっては大きなメリットです。施術スピードも早く、忙しい方に向いたサロンだと言えます。
ジェイエステティック
創業40年以上の超老舗エステサロンが運営する脱毛サービス。脱毛以外のエステメニューも充実しています。
- 脱毛方式:冷光ヒアルロン酸スーパー脱毛
- 店舗数:全国約100店舗(記事執筆時点)
- 特徴:脱毛+フェイシャル+ボディの複合エステが可能、初回限定の格安体験
- おすすめポイント:脱毛しながらフェイシャルエステも受けられる
「脱毛だけじゃなくて、エステも一緒にやりたい」という方にはジェイエステがぴったり。初回体験の料金がかなりリーズナブルなので、まずはお試しで体験してみるのも良い選択です。
ディオーネ
敏感肌・アトピー肌専門を謳っている珍しいサロン。ハイパースキン脱毛という独自の脱毛方式が特徴です。
- 脱毛方式:ハイパースキン脱毛
- 店舗数:全国約120店舗(記事執筆時点)
- 特徴:肌温度38度で施術するため肌ダメージが極めて少ない、子供でも施術OK
- おすすめポイント:敏感肌・アトピー肌の人でも安心して通える
38度というほぼ体温と同じ温度で施術するため、他のサロンで肌トラブルが出た方でも通える可能性があります。肌が弱い方にとっては有力な選択肢です。
リンリン
関西・東海エリアを中心に展開しているサロン。純国産の脱毛機を使用しており、日本人の肌に最適化されています。
- 脱毛方式:SPL方式(国産脱毛機)
- 店舗数:関西・東海中心に約60店舗(記事執筆時点)
- 特徴:メーカー直営サロン、料金が業界最安レベル、都度払い対応
- おすすめポイント:都度払いができるから、ローンを組みたくない人に最適
「高額なローンを組みたくない」という方にリンリンはぴったり。都度払いで1回ずつ支払えるため、お財布事情に合わせて無理なく通えます。料金も業界トップクラスの安さです。
エピレ
大手エステサロンTBCがプロデュースする脱毛専門サロン。TBCの技術力をベースにした高品質な施術が受けられます。
- 脱毛方式:光脱毛(TBCの技術を採用)
- 店舗数:全国展開(記事執筆時点)
- 特徴:TBCの技術力と実績、部位別の細かいプラン設定、2回目以降の来店でファストパスあり
- おすすめポイント:部位別に細かくプランを選べるから無駄がない
TBCの安心感と技術力が魅力。「全身はいらないけど、気になる部位だけピンポイントで脱毛したい」という方に向いています。初回限定のお得なプランも用意されています。
脱毛サロンの料金比較表
「結局いくらかかるの?」は誰もが気になるところ。記事執筆時点の主な料金をまとめました。
料金はキャンペーン等で変動するため、必ず各公式サイトで最新料金を確認してください。
| サロン名 | 全身脱毛(顔VIO込み) | 脱毛方式 | 回数目安 |
|---|---|---|---|
| ミュゼ | 通い放題プランあり | S.S.C. iPS care | 12〜18回 |
| ストラッシュ | 約15万円〜(6回) | ISGトリプルアタック | 6〜18回 |
| キレイモ | 約20万円〜(回数制) | IPL | 12〜18回 |
| ラココ | 約12万円〜(6回) | ルミクス(SHR) | 6〜12回 |
| 銀座カラー | 約13万円〜(6回) | IPL | 8〜12回 |
| 脱毛ラボ | 月額制あり | S.S.C.M | 12〜18回 |
| ジェイエステ | 部位別料金制 | 冷光ヒアルロン酸 | 12〜18回 |
| ディオーネ | 約20万円〜(12回) | ハイパースキン | 12〜18回 |
| リンリン | 約6万円〜(6回) | SPL(国産) | 12〜18回 |
| エピレ | 部位別料金制 | 光脱毛 | 12〜18回 |
料金だけ見るとリンリンやラココがかなり安い水準です。ただし、安さだけで決めると後悔するケースもあるため、脱毛方式や通いやすさ、追加費用も含めて総合的に判断することが大切です。

部位別のおすすめサロン
「全身脱毛じゃなくて、特定の部位だけやりたい」という方に向けて、部位別のおすすめをまとめました。
ワキ脱毛なら → ミュゼプラチナム
ワキ脱毛に関してはミュゼ一択と言っても過言ではありません。両ワキ+Vラインの通い放題が破格で提供されており、満足いくまで何回でも通える安心感があります。
顔脱毛なら → ストラッシュ
顔は産毛が多い部位なので、産毛にも効果があるSHR方式のストラッシュが最適。全プランに顔脱毛が含まれており、追加料金がかからないのも大きなメリットです。
VIO脱毛なら → ラココ
VIOは痛みが出やすい部位のため、痛みが少ないSHR方式のラココがおすすめ。施術時間が短いので、デリケートゾーンの施術が長時間になるのが気になる方にも向いています。
敏感肌の脱毛なら → ディオーネ
肌が弱い方にはディオーネが最有力候補。ハイパースキン脱毛は他のどの脱毛方式よりも肌にやさしく、アトピー肌でも施術OKです。他のサロンで肌荒れを経験した方は検討してみてください。
背中・うなじ脱毛なら → キレイモ
背中やうなじは自分では処理しにくい部位。キレイモなら全身脱毛プランに含まれているため、追加料金なしで背中もうなじもまとめて脱毛できます。シェービングサービスもあるため手が届かない部位でも安心です。
脱毛サロンに通う前に知っておきたいこと
効果はどれくらいで実感できる?
美容脱毛の場合、1〜2回では目に見える効果を感じにくいのが一般的です。3〜4回目あたりから「毛が細くなってきた」「生えるスピードが遅くなった」と感じる方が多い傾向にあります。
自己処理がかなり楽になるのが6〜8回、ほとんど処理不要になるのが12〜18回が目安。毛質や部位によって個人差があるため、焦らずじっくり通うことが大切です。
脱毛前の注意点
- 前日にシェービングしておく(毛抜きは絶対NG、光が反応しなくなる)
- 日焼けを避ける(IPL方式の場合、やけどのリスクがある)
- 保湿をしっかりする(乾燥した肌は痛みを感じやすい)
- 生理中はVIO施術NGのサロンが多い
- 飲酒・激しい運動は施術前後に避ける

契約前に必ず確認すること
- コース料金の総額(月額表記に騙されない)
- 解約時の返金制度と手数料
- 予約変更・キャンセルのルールと料金
- シェービング代などの追加費用
- 有効期限(期間内に通いきれるか)
これらを確認せずに契約してトラブルになるケースは少なくありません。無料カウンセリングの時点で全部質問しておくのが鉄則です。
参考:独立行政法人 国民生活センター(エステ・脱毛のトラブル相談事例)
よくある質問(Q&A)
Q. 脱毛サロンと医療脱毛、どっちがいい?
A. 一概にどちらが良いとは言い切れません。痛みが苦手、肌が弱い、まずは気軽に試したい方は脱毛サロン。少ない回数で確実に永久脱毛したい方は医療脱毛が向いています。敏感肌の方はまずサロンで試してみて、後から部位によって医療脱毛を併用するという方法もあります。
Q. 脱毛サロンの施術は痛い?
A. 脱毛方式によって大きく異なります。IPL方式はゴムで弾かれるような痛みを感じることがありますが、SHR方式やハイパースキン脱毛はほとんど痛みがありません。痛みが不安な方はSHR方式のサロンを選ぶのがおすすめです。
Q. 何回通えば効果が出る?
A. 個人差はありますが、美容脱毛の場合は12〜18回が目安。毛が太い部位(ワキ・VIO)は回数が多めにかかる傾向にあります。通い放題プランがあるサロンなら回数を気にせず通えるので安心です。
Q. 生理中でも脱毛できる?
A. VIO以外の部位なら施術OKなサロンが多いですが、生理中は肌が敏感になっているため痛みを感じやすくなります。できれば生理期間を避けて予約するのがベストです。
Q. 未成年でも脱毛サロンに通える?
A. 通えるサロンは多いですが、保護者の同意書が必要なのが一般的です。ディオーネのように子供でも施術OKなサロンもあるため、公式サイトで年齢制限を確認してみてください。
Q. 脱毛サロンを途中でやめたら返金される?
A. サロンによって対応が異なります。ミュゼのように解約手数料なしで返金してくれるサロンもあれば、手数料がかかるサロンもあります。契約前に必ず確認しておくことが大切です。
Q. 脱毛サロンの通い放題は本当にお得?
A. 12回以上通うなら通い放題の方がお得になることが多いです。ただし「有効期限」があるプランだと期間内に通いきれないリスクもあるため、自分のペースで通えるかどうかもチェックしておいてください。

まとめ:自分に合った脱毛サロンを見つけよう
最後に、目的別のおすすめをまとめます。
- 初めての脱毛なら → ミュゼのワキ脱毛から始めるのが王道
- 敏感肌なら → ディオーネかストラッシュが安心
- コスパ重視なら → リンリンかラココ
- 全身まるごとなら → キレイモが効率的
- 忙しい人なら → ラココ(施術30分)か脱毛ラボ(22時まで営業)
「万人に合うサロンは存在しない」というのが正直なところ。大事なのは自分の肌質・予算・ライフスタイルに合ったサロンを選ぶことです。
気になるサロンがあれば、まずは無料カウンセリングに行って実際の雰囲気を確かめてみるのが一番確実な方法。百聞は一見にしかず、実際に足を運んでみてください。
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

